~コートダジュールⅣ~
2011年 07月 11日
ニースの東、岬の先端にチャップリン、チャーチル、モーセも晩年を過した高級別荘地があるというので それは行ってみなくてはと 又バスに乗って出掛けることに。
バスの運転手さんに フランス語の会話本から抜き出して書いたー「この停留所に着いたら教えて下さい」ーを見せながら言うと「ウィ」と親指を立ててくれました。
20世紀初頭の大財閥に生まれた男爵夫人が「世界で最も見晴らしのいい場所」を選んで建てられた館を訪れます。
バスを降りると目の前に「エフルシ・ド・ロスチルドの邸宅と庭園」の看板が。
ここから100mほど歩いていくと別世界が。。。
イタリア・ルネッサンス様式の邸宅に真っ青な空、咲き乱れるブーゲンビリアのコントラストが目に眩しい!!
変なおじさんが不似合いですけど。。
まず本当に景色が素晴らしい!
東にボーリューの「蟻の湾」を見下ろし、西にヴィルフランシェの入江が見える眺望という贅沢さ。
そしてこのロマンチックなピンクの館。
中に入ると 期待以上のお宝に出会えました。 うつくしい祭壇画やタピスリー、色合いのいいお皿などが 「展示」ではなく 家具の一部のように「配置」されていて 間違って大邸宅にお呼ばれしてしまったかのような錯覚が。。。
お庭に出てみるときれいに手入れされた庭園が。
隠れた観光スポットなので人も少なく本当にきもちいい!!
メイン庭園では15分おきに音楽と噴水のショーが行われていました。
こんな女性の夢をそのまま結晶したような所での生活はどんな気持ちで毎日を過していたんだろう。。 ため息のでるような美しさにしばし我を忘れて。
バスの運転手さんに フランス語の会話本から抜き出して書いたー「この停留所に着いたら教えて下さい」ーを見せながら言うと「ウィ」と親指を立ててくれました。
20世紀初頭の大財閥に生まれた男爵夫人が「世界で最も見晴らしのいい場所」を選んで建てられた館を訪れます。
バスを降りると目の前に「エフルシ・ド・ロスチルドの邸宅と庭園」の看板が。
ここから100mほど歩いていくと別世界が。。。
イタリア・ルネッサンス様式の邸宅に真っ青な空、咲き乱れるブーゲンビリアのコントラストが目に眩しい!!
変なおじさんが不似合いですけど。。
まず本当に景色が素晴らしい!
東にボーリューの「蟻の湾」を見下ろし、西にヴィルフランシェの入江が見える眺望という贅沢さ。
そしてこのロマンチックなピンクの館。
中に入ると 期待以上のお宝に出会えました。 うつくしい祭壇画やタピスリー、色合いのいいお皿などが 「展示」ではなく 家具の一部のように「配置」されていて 間違って大邸宅にお呼ばれしてしまったかのような錯覚が。。。
お庭に出てみるときれいに手入れされた庭園が。
隠れた観光スポットなので人も少なく本当にきもちいい!!
メイン庭園では15分おきに音楽と噴水のショーが行われていました。
こんな女性の夢をそのまま結晶したような所での生活はどんな気持ちで毎日を過していたんだろう。。 ため息のでるような美しさにしばし我を忘れて。
by sigota21emerald
| 2011-07-11 21:56