三浦 ひろみ日本画家展
2010年 07月 05日
ビジネスを通して知り合った方がタマプラの東急で5回目の個展を開くということで
行ってきました。
その方は三浦 ひろみさん 多摩美の日本画科を卒業、エッチングなども手がけ、
ロサンゼルス「カウンティ美術館」「米国連邦議会図書館」に所蔵されているとか。
元々墨絵を描いていた彼女でしたが 最近は墨と絵筆で絵を作る技法に変わってきているという。
筆の先々まで神経を注いで描かれていて絵の一つにも魂が込められていました。
ききょうでしょうか? 目にもまぶしい紫色が目
に飛び込んできます。
お花の絵だけでなく 人物像、これは男の子、作者のやさしい心が筆の隅々にまでも映し出されています。
この方が三浦 ひろみさん。モノクロームの究極の美しさと斬新でモダンな絵は彼女の凛とした生き方にマッチしているようでした。
次回は8月初旬から六本木 国立新美術館 「現代水墨作家展」に出展されるそうです。
by sigota21emerald
| 2010-07-05 22:16